シンガポールの旅から帰ってきました。
1歳児連れだと昼寝や食事の時間、彼の機嫌などの兼ね合いもあって予定よりゆったりのペース。
それでもかなり内容の濃い1週間でした☆
旅行記もたくさんの写真でかなり長~~~~いですが、とりあえず前半をざざっと~。
ケアンズを出発したのは夕方。
王子との長距離フライト(ブリスベン~シンガポール)は寝ることを期待して深夜便にしてもらったので、ケアンズ~ブリスベンも最終便。
そのせいか便は満席。
窓際で王子を膝に乗せて座りっぱなしの2時間。
隣には大柄のカップル、王子がチョコチョコ隣のお兄さんにちょっかい出すのでちと困った(。-∀-)
なんとか機嫌を持たせてたけど、着陸あたりから下降気味。
カンタス→シンガポール航空と会社系列が違うため、ブリスベンで一度荷物を引き取ってから国際線に移動、またチェックインしなければならず、子連れでは大変。
王子を抱っこ紐でおんぶして、スーツケースとプラムと手荷物2個をひっさげてシャトルバスはきついので、国際線空港までタク移動。
チェックインを済ませてシンガポール航空ラウンジに着いたころには王子の疲れもピーク、泣く泣く。
ビジネスマンばっかりの静かなラウンジに泣き声が響きわたる中、ヒヤヒヤしながらもなんとか寝かしつけ(´Д`;)
ブリスベンのシンガポールラウンジはかなり小さくて食べ物もそこそこ。
寿司や生春巻きもカサカサだったけど、プチチョコタルトが濃くて美味しかった。
そしてお待ちかねの搭乗、子連れだからか機内まで荷物をもってくださいました( ゚∀゚)
なんか広すぎてどうしていいかオロオロ 笑
座席のリクライニングとかも全部電動でどこで倒すの?みたいな。
CAさんにヘルプしてもらい、王子をとりあえず寝かせる。
バシネットもリクエストしてたけど、結局行きはずっとシートで寝ることに。
深夜便なので、料理は出してもらうタイミングと食べるものをあらかじめチョイス。
アタクシは出発後にフライヌードル。
そして着陸前にはサンドイッチに。
サンドイッチは王子の朝食にも。
座席はフラットになるし、行きは到着2時間前まで王子は寝ててくれたのでゆっくり寝れる・・
かと思いきやなぜか寝付けず。
映画を見るほど元気でもなかったので、とりあえずゴロゴロしてたけど。
飛行機でゴロゴロ出来ることがありがたいんでしょうね(。-∀-)
シンガポール空港には現地時間の朝5時(オーストラリアとの時差2時間)に到着。
Cが迎えに来てくれていたので、前泊してたCのホテルまで移動し、ちょっと休憩したら朝食&ブラブラ。
もっとも賑わってるオーチャードというエリアを散策。
日本でいうと表参道か銀座みたいな感じかな。
とにかくデパートとショッピングモールが次々と並んでて全部はとても回りきれない。
どこでもエスカレーターがいっぱいだけど、エレベーターはあんまりなくてベビーカーにはやさしくない印象だった。
Poul Frank、このときはまだ閉まってて入らなかった~残念。
お昼近くなったのでホテルにチェックイン。
今回のお宿は、開発がめざましいマリーナ地区にあるPan Pacific singapore。
この地区は高級ホテルばかりかつシンガポールはホテル代が高いのだけど、Pan Pacificは少しリーズナブルだったのと、数年前にリノベーションされている、かつサービスがいいというフィードバックをもとに決定。
かなりの高層ホテルで、ロビーから上を見上げると圧巻。
ロビーの奥にはカフェエリア。
レセプションは数個あってくつろぎ空間。
ロビーのデザインが斬新で、この雰囲気もホテルを決めるときに気に入った要素の一つ。
最初に通されたお部屋は31階のココ。
「シティービューだけどまあいいんじゃない」とアタクシ。
Cは「狭いし、キングベッドじゃない」と。
でもNespressoもあるし。(そこ?笑)
ところがこの後、Cがカーペットから出てた釘を踏むというアクシデント発生(☼ Д ☼)
同じく31階の別の部屋に移動、今度はもう少し広めでバーもついていてCもハッピー(笑)
なによりハーバービュー( ゚∀゚) イエイ
かの有名なマリーナベイサンズやマーライオンも部屋から一望。
毎晩、マリーナエリア一帯で光のショーがあるのだけど部屋からキレイに見えました。
外付けのエレベーターから見下ろすプール。
ホテルから直通のショッピングモール「マリーナスクエア」でプレイエリアを発見。
この後滞在中何度も通うことにლ(╹◡╹ლ)
このマリーナスクエアが結構入り組んでて、分かりづらい。
結局レストランとかあんまり探せなくて夕飯はなんとYOSHINOYA。
はっきり言ってマズかった・・・(≧ω≦)
アタクシはフードコートとかでローカル食を試してみたかったけど、Cはチャイニーズ系があまり好きじゃなく。(シンガポールまで来てステーキが食べたいとかいうし(。-∀-)
フードコートのザワザワした感じも無理で、滞在中は食べるところを探すのに苦労することに。
翌日は、今回のメインイベントともいえるシンガポール動物園。
旭山動物園はココの動物園からヒントを得て作られたらしく、ほとんど檻がなくて自然な動物の姿を
見られるというので王子よりアタクシがワクワク。
ホテルから動物園までタクシーで30分弱。
物価の高いシンガポールでも、唯一タクシーだけは安いので子連れの移動には助かった!
タクシー内で眠りに落ちた王子をプラムに乗せて、とりあえず大人二人でウロウロ。
園内は結構広いのでトラムが走ってるんだけど、トラム込みのチケットを買ったのにCは歩きたいという(´Д`;)
結局トラムは乗らずじまいに終わり、足がかなり疲れた~
1時間ほどで王子が起きたときはサル山。
こーんなかわいらしい小猿も・・
数年後はコレか~(いや、貫禄タップリです)
個人的にはコビトカバがツボ。
シーライオンのショーを見たよ。
一応、皆に合わせて拍手してみる。
暑いのでアイス休憩した後、象のショーにも。
人気が高いと聞いてたけど、やっぱり満席で後ろの方から覗き見る感じに。
なので、王子の反応は今一つ。
でもよく訓練されたかしこい象サンたちだった!
目玉の一つ、ホッキョクグマは暑さでこの通り。
百獣の王もこの姿。
動物と共に楽しみにしてたウォーターパークはこの日閉まってて残念。
なので近くのプレイエリアで遊ばせつつランチ。
最後にはホワイトタイガーを見て帰りました。
こんな風に川で人と動物を隔ててあって檻がないので、環境は確かに自然に近くて大人にはとってもおもしろい。
ただ王子くらい小さい子だと、ガラス越しに間近で見られるほうが反応があるのは否めない。
ふと頭上を見上げるとオラウータンに見られてたりとか、楽しみはたくさん。
(柵もないのになんで地上に降りてこないのか不思議だった)
王子がもっと大きくなったら、是非また戻ってきたい見所たくさんの動物園でした(人´∀`)
ホテルに戻って、水遊び出来なかった王子を連れてプールに。
ケアンズより水は冷たかった~
この日の夜は、とんかつ。
ホテル隣接のParcoにあると前もってリサーチして行ってみたはいいけど、かなり並んでた。
いつもなら5時半夕食の王子は7時を過ぎてご機嫌斜めMAX。
暴れたくるところをなんとか食べさせて、途中トイレに連れてったりして、やっと自分の分が食べられる!って時にはすっかりカツが冷めておりました・・(≧ω≦)
3日目は朝ホテルから歩いて、マリーナベイサンズのショッピングモールまで。
早くてお店が開いてないので、いったん戻ってアタクシはフットマッサージへ。
王子が産まれてから初めて「(王子を)見ててあげるから行ってきたら」とCからオファー(☼ Д ☼)
(前日歩いて足が痛い~とアピールしてみた 笑)
遠慮なく堪能させていただきました (。-∀-)
ランチはマリーナベイサンズに戻って、ティンタイフォン。
ジューシーな小籠包が有名で日本にも店舗があるお店。
入店に20分待ち、小籠包が出てくるのにさらに30分待ちという中、待つのが大嫌いなCも小籠包は気に入ったようでした。
マリーナベイサンズはガラス張りで広々としてるし、作りもわかりやすい。
どこのショッピングセンターも入ってるお店は共通してるものが多いから、買い物しやすいココはお勧めかも。
今日の遊び場はホテルのプールの横にあるプレイエリア。
誰もいなくていつも王子が独り占め。
そんなこんなでディナータイム。
ああまた探すのが大変だと思ってたら、Cの提案でホテルのレストランEgdeへ。
エレベーターからはライトアップされたプールや街がキレイ。
Edgeはビュッフェなんだけど、今までのビュッフェで最大級の規模。
とりあえず料理の種類と品数が多くて、あちこちにステーションがあって全部探すのが大変。
そしてどこもシェフがライブで料理を作ってくれるので目にも楽しい♪
肉セクション。
ピザもその場で手作り&釜焼き。
チョコレートファウンテン。
チーズセクション。
BBQセクション。
ヌードルコーナー。
寿司&さしみ。
コールドシーフード。
牡蠣がめちゃ新鮮で普段生牡蠣食べないけど、いっぱい食べてしまった (。-∀-)
殻つきホタテとかカニまで!
豪快リブ。
この他にもアタクシにはよくわからに東南アジアや中東料理のセクションが充実してた。
デザートは写真取り忘れたけど、メインの西洋デザートのほかにプチ現地デザートセクション。
とにかく人がいっぱいで活気にあふれてたけど、居心地もよくておいしくて満足。
この日は王子に先に食べさせて寝かせてから行ったので、シンガポールで初めてゆっくりディナーを堪能したのでした (。-∀-)
4日目に続く・・・